華城山通信@まらっぱの熊野生活記

熊野の美しい自然と文化に魅せられた男の日々の探検記

僕と熊野(自己紹介に代えて)

はじめまして。

僕は当ブログの管理人の魔喇叭(まらっぱ)と申します。

このブログでは、今年(平成30年)4月から僕が一人暮らしをしている三重県熊野市とその周辺の紹介をしたいと思っています。僕が大好きになった熊野の魅力を、少しでもみなさんに伝えることができれば嬉しいです。*1

最初の投稿ですので、自己紹介代わりに僕がこのブログを始めるきっかけについてお話ししたいと思います。

  

僕と熊野

僕は三重県津市に生まれ、高校生まで過ごしました。大学生時代と就職してからの数年間は県外に出ていましたが、その後転職して三重県に戻ってきました。

僕にとって熊野は、遊びや旅行や出張などで何度か訪れたことはあるものの、それほど馴染みのある土地ではありませんでしたが、実は僕のルーツがある土地です。

と言うのも、僕の父方の祖母は熊野市二木島町の出身なのです。

その後、歴史や神社に大きな関心を持つようになってからは、熊野三山をはじめ日本の歴史や信仰に深く関わってきた熊野をより深く知りたいと思っていました。

そんな絶好のタイミングで、僕は熊野市に転勤となり、12年ぶりの一人暮らしを始めることとなりました。

熊野に魅せられる

転勤初日、出勤の道すがら職場の近くの橋の上から見た、井戸川とその背後の山の美しさに僕の心はいきなり鷲掴みにされました。この橋からの風景は、今も僕の心を捉えて離さず、毎日感動しながら通勤しています。

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井戸川とその背後の山の美しい風景

それから5ヶ月、僕はこの地域の数々の神社や史跡などを訪れ、いくつかのイベントにも顔を出し、馴染みの店もでき、熊野という土地や出会った人たちにどんどん魅せられていきました。

出かける時はいつでもカメラを片手に、大きなイベントも、何気ない風景も、その日食べた食事も、できる限りカメラに収めてきました。

「華城山通信」スタート

熊野市での仕事や生活にもようやく慣れて、少し余裕が出てきたので、これまで撮り貯めた写真をみなさんに見ていただきながら、僕の心を捉えて離さない熊野の魅力や、僕の毎日の生活の一端をご紹介しようと、このブログを始めることにしました。

僕が熊野市にいる間は続けるつもりでいますので、どうぞよろしくお願いします!

タイトルにある華城山(はなじろやま)とは、僕が住む部屋の近くにある、標高102メートルの熊野市のランドマークとも言える山で、5月には頂上のポールに鯉のぼりが泳ぐことで知られています。ここからは熊野市の中心部が一望でき、僕の大好きな風景の一つです。

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華城山 中央の岩場の上に鯉のぼり用のポールがある

 

魔喇叭(まらっぱ)について

昭和40(1965)年、三重県津市出身。

仕事の傍ら、アマチュアオーケストラでトランペットを吹くほか、神社参拝、旅行、文房具、読書、写真などが趣味。

小説家高田崇史さんの大ファンで、日本の歴史や文化に深く興味を持っている。

10年以上前に仕事でベトナムを訪れて以来、ベトナムが大好きになり、第二の故郷と思っている。ベトナム語を勉強しながら、ベトナムの環境問題解決のために働く道を探っている。

現在、熊野市で一人暮らし中。

 

そんなわけで、「華城山通信」スタートです!

*1:このブログでは熊野地域全体を指すときは「熊野」、三重県熊野市を指すときは「熊野市」という使い分けをします。